研究内容
研究開発パイプライン

iPS血小板を軸に複数のパイプラインを有する

メガカリオンは、再生医療・輸血を目的としたiPS細胞に由来する血小板製剤に加え、成熟巨核球より精製される成長因子カクテル「iMDF® (iPS-Megakaryocyte Derived Factors)」を活用したパイプラインを有しています。
iMDF®は医薬品、化粧品や培地添加剤など多種多様な場面で活用できる可能性を秘めています。当社との協業を検討頂ける会社様はお問合せフォームから連絡をお待ちしています。

■開発パイプライン

■製造フロー
iPS細胞から凍結保存可能な不死化巨核球株を樹立し、この不死化巨核球株より成熟巨核球を量産し大量の血小板を生み出します。
さらに、成熟巨核球より成長因子カクテル「iMDF®」を抽出・精製する技術の開発に取り組んでんいます。

■製造フロー
オープンイノベーション

新しい医療インフラ構築を目指し、オープン・イノベーションへ

私たちの開発には、試薬や培地の開発、巨核球の冷凍保存、血小板の分離精製などの技術開発、そして実用化に向けた薬事業務など、高い専門性が要求されます。
そのためには国内外の研究機関や医療メーカーなどとの広範な分野での連携が欠かせません。私たちはこれまでの研究で得た技術や情報を広く世界に公開し、このプロジェクトをオープン・イノベーションとして、新しい時代の輸血インフラ構築に寄与したいと考えています。

オープンイノベーション
医療への応用

iPS血小板を軸に複数のパイプラインを有する

メガカリオンが保有する血小板・巨核球・成長因子カクテル・培地上清などの技術は、さまざまな疾患の治療方法を革新的に変える可能性を持っています。現在、当社では、保有技術や開発品を活用し、新しい取り組みをともに推進する提携パートナーを募集しています。
当社との協業を検討いただける会社様は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

医療への応用
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